月: 2025年10月

  • 警備業法改正のポイント|現場で求められる対応とは

    警備業法改正のポイント|現場で求められる対応とは

    街や施設、イベントなどを守る人たち―警備員の皆さん。その活動を支える法律が、警備業法です。最近、この法律や関連する規則が改正され、現場の運営や働き方にも変化が出てきました。今回は、2024〜25年にかけて行われた主な改正内容を、一般読者にもわかりやすく整理し、「現場で何をどう対応すればいいか」もあわせて解説します。


    警備業法とは?

    警備業法は「警備サービス(人や財産、施設の警戒・防止)を適正に行うための法律」です。警備会社が公安委員会の認定を受けて営業し、警備員には研修や指導体制の整備が義務づけられています。
    つまり「安全を守る仕事だからこそ、しっかり基準を守ろう」という法律です。

    コラム:警備業法とは?


    改正の背景にある社会の変化

    近年の警備の現場では、次のような変化が起きています。

    • 大規模イベントや交通誘導など、人が集まる場面の警備需要が増えている。
    • 防犯カメラ・センサー・デジタル管理など、技術・情報を使った警備の場面が増えてきた。
    • 働き手不足や高齢化、女性・シニアの活躍促進など、人材の多様化が課題になっている。

    こうした変化に合わせて、法律・規則も見直され、「どんな警備会社・現場が“安心”とされるか」の基準が少し変わってきています。


    改正ポイント①:認定証の廃止と「標識」掲示義務化

    最も目を引く改正のひとつは、紙の「認定証」が廃止された点です。
    これまでは、警備会社が営業所ごとに紙の認定証を掲示する必要がありましたが、改正法(令和6年4月1日施行)によりこの認定証がなくなりました。


    代わりに、警備会社自身が「標識」を作成・掲示し、さらに自社ウェブサイト等でその標識を公開することが義務付けられています。


    この変更が意味するのは、「業者の信頼性・透明性を、デジタル時代らしく示そう」ということです。現場では、営業所入口などにこの標識が見えるか、ウェブサイト上で確認できるかを今一度チェックする必要があります。


    改正ポイント②:誓約書の記載内容変更

    もうひとつ、法令手続き上の細かい変更として、「誓約書」の記載内容が変わっています。
    例えば、従来「禁錮以上」という刑罰用語が記載されていたものが、「拘禁刑以上」に変更されました。


    令和7年6月1日からこの変更が適用されています。つまり、警備業者や警備員が申請・更新時に提出する誓約書を、古い内容のまま使っていると“形式的なミス”になりかねません。現場・管理部門ともに、様式が最新になっているかの確認が必要です。


    改正ポイント③:熱中症対策の義務化(警備現場にも)

    警備の現場では屋外作業・長時間勤務など、熱中症のリスクも高いです。そこで、令和7年6月1日から、屋外作業を含む特定条件下の作業について、熱中症対策の実施が法的義務となっています。
    対象となるのは、例えば「暑さ指数WBGTが28℃以上、または気温31℃以上」「1時間以上連続、または1日4時間以上その状態で作業する」ような状況。屋外での交通誘導、雑踏警備といった場面で該当しやすい条件です。


    企業は「体制整備(誰が監視するか)」「手順作成(どう動くか)」「関係者への周知」「万一の対応フロー整備」などを準備する必要があります。現場では、持ち場や作業タイミングを改めて見直す契機です。


    現場で求められる対応とは

    それでは、現場・管理部門それぞれで「これだけは押さえたい」具体的な対応を整理します。

    ・営業所・現場掲示の確認

    標識の掲示義務化を受け、営業所入口や現場責任者の交代時などに「標識がきちんと掲示されているか」「ウェブサイトに掲載されているか」をチェックしましょう。
    また、従来の認定証を掲示しているままのケースもあるので、混同しないよう注意が必要です。

    ・申請・更新書類の様式確認

    誓約書や申請書類の様式が改正されています。更新申請や警備員の採用時など、書類を提出するたびに「最新版かどうか」確認する習慣をつけましょう。管理部門の担当者が「いつ様式が変わったか」を把握しておくことも重要です。

    ・暑さ・屋外警備への配慮

    交通誘導や雑踏警備など、屋外・長時間の現場では熱中症対策を再強化しましょう。具体的には、次のような取り組みです。

    • チェック体制:リーダー・サブでしっかり声かけ、体調把握。
    • 作業手順:休憩・水分補給タイミング、異変時連絡先、搬送先病院の共有。
    • 装備・環境:反射ベストに加え、冷却グッズ、日陰確保、気温・WBGTの把握。
      こうした準備が、法律改正後の“義務”という側面も持っています。

    ・教育・記録の見直し(今後の焦点)

    今回の改正では教育時間の大幅な変更までは確認されていませんが、今後の規則改正も見据えて「再教育・記録整備・指導責任者の役割」が強まる可能性があります。日頃から、教育実施記録、指導責任者のチェック、事例共有などを整理しておくと安心です。


    まとめ

    警備業法の改正は、「紙の認定証を廃止して標識を掲示」「申請書類の様式を最新に」「現場の熱中症対策を義務化」といった、具体的・実務的な変更が含まれています。
    これらは単なる手続きの変更ではなく、「警備サービスの信頼性」「働く人の安全」「時代に即した運営」の3つを高めるための流れでもあります。現場で働く皆さん、管理部門の方も、今回の改正を“機会”として、自社・所属先の運営をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。 街の安心を守る仕事として、改正を通じて更に質を高めていけると良いですね。

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  • 警備会社の選び方|信頼できる業者の見分け方

    警備会社の選び方|信頼できる業者の見分け方

    契約時の注意点、実績・資格・対応範囲の見極め方

    イベント会場や工事現場、オフィスビルや商業施設など、私たちの暮らしの安全を支えているのが「警備会社」です。
    いざ依頼しようと思っても、「どこに頼めばいいの?」「信頼できる会社かどうか分からない」と迷う人は多いもの。
    この記事では、安心して任せられる警備会社を選ぶためのポイントをわかりやすく紹介します。


    信頼できる警備会社を見分ける3つの基本

    1. 実績と経験をチェック

    まず注目したいのは、会社の「実績」です。
    どんな現場をどのくらい担当してきたか、ホームページやパンフレットで確認してみましょう。
    たとえば「大規模イベントでの警備経験がある」「商業施設の常駐警備を長年担当している」といった具体的な実績がある会社は、現場対応力が高い傾向があります。

    また、創業からの年数も参考になります。長く続いている会社は、顧客からの信頼を積み重ねている証でもあります。


    2. 資格や認定を確認

    警備業を営むためには、公安委員会から「警備業の認定」を受ける必要があります。
    この認定番号は、会社のWebサイトや営業所の看板などに記載されているので、まずはそこをチェック。

    さらに、社員に「警備員指導教育責任者」や「交通誘導警備業務2級」といった資格を持つ人が多いかも見ておきましょう。
    資格保有者が多い会社は、教育体制がしっかりしており、トラブル対応やお客様への応対も丁寧です。


    3. 対応の丁寧さと説明の分かりやすさ

    見積もりや問い合わせ時の対応も大切な判断ポイントです。
    電話やメールで相談したときに、丁寧に説明してくれるか、質問にしっかり答えてくれるかを確認しましょう。

    料金だけでなく、「何名配置するのか」「どんな警備内容か」「対応時間帯」などを明確に説明してくれる会社は信頼できます。
    反対に、説明があいまいだったり、契約を急かすような会社は注意が必要です。


    契約前に確認しておきたいポイント

    契約内容と費用の内訳をしっかり確認

    契約時には、料金の総額だけでなく「内訳」を確認しましょう。
    たとえば、警備員の人数や時間帯、交通費や夜勤手当の有無などをきちんと明示してもらうことが大切です。

    書面にして残しておけば、後でトラブルになる心配も減ります。
    また、急なキャンセルや延長が発生した場合の対応ルールも、事前に確認しておくと安心です。


    現場下見や打ち合わせを大切に

    実際に現場を見ないまま契約を進めるのは避けましょう。
    現場下見を行い、どの場所に警備員を配置するか、どんな危険が想定されるかを一緒に確認することが大切です。
    この過程を丁寧に行う会社は、現場ごとの特性を理解し、より安全で的確な警備計画を立ててくれます。


    対応範囲やサポート体制も要チェック

    警備会社によって得意分野や対応地域が異なります。
    イベント警備に強い会社もあれば、建設現場に特化している会社もあります。
    自分の目的に合った分野をカバーしているかを確認しましょう。

    また、24時間体制での連絡が可能か、急な変更にも柔軟に対応してもらえるかなど、サポート面も重要です。
    特に夜間や休日にトラブルが発生した際、すぐに連絡が取れる会社なら安心感が違います。


    まとめ|「安心して任せられるか」が最も大切

    警備会社を選ぶときは、価格だけで決めないことが大切です。
    実績・資格・対応力の3点をしっかり確認し、「この会社なら信頼できる」と感じられるかどうかを基準にしましょう。

    警備は、人と人との信頼関係で成り立つ仕事です。
    安心して任せられる会社を選ぶことで、現場の安全も、依頼する側の安心も、どちらも守ることができます。

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  • 地域別で見る!警備業務ガイド:東京・大阪・地方比較

    地域別で見る!警備業務ガイド:東京・大阪・地方比較

    街の安全を守る「警備員」の仕事は、どの地域でも欠かせない存在です。
    しかし、実は同じ警備業務でも「東京」「大阪」「地方」では、求められるスキルや働く環境に違いがあります。

    この記事では、地域ごとの特徴をわかりやすく紹介します。都市の警備と地方の警備、あなたならどちらが向いているでしょうか?


    東京の警備業務:多様な現場とスピード感

    高層ビル・イベント・外国人対応まで幅広い

    東京は日本最大の都市。オフィスビルや商業施設、観光地などが集中しており、警備員の仕事も多彩です。
    大規模イベントや国際会議、スポーツ大会の警備なども多く、外国人観光客への対応が必要になることもあります。

    英語での案内やトラブル対応など、コミュニケーション力が求められる場面も増えています。

    求人が多く、シフトも柔軟

    24時間動く街・東京では、日勤・夜勤の求人が豊富。
    「昼だけ」「週末だけ」といった働き方も選びやすく、学生や副業希望者にも人気です。
    一方で、人の多さや現場の数に比例して、緊張感のある業務も少なくありません。

    コラム:副業で警備の仕事はできる?掛け持ち勤務の注意点


    大阪の警備業務:人との距離が近く、活気ある現場が多い

    商業施設やイベントが中心

    大阪は商業の街として知られ、ショッピングモールや駅前の警備が中心です。
    人との会話が多い現場が多く、「声かけ」や「案内」が得意な人に向いています。

    たとえば、観光地・道頓堀周辺では外国人旅行者に道を聞かれることもあり、明るい対応力が活かせる仕事です。

    地域密着型の警備会社も多い

    大阪では地域に根ざした中小の警備会社が多く、顔なじみの現場で働くことができる点も特徴。
    地元の人とのつながりを大切にした「親しみやすい警備」が求められます。
    そのため、仕事を通じて地域との関係を深めたい人にもおすすめです。


    地方の警備業務:生活に寄り添う安心を守る仕事

    工事現場や公共施設の警備が中心

    地方では、交通誘導や施設警備といった生活に密着した現場が多く見られます。
    たとえば、道路工事や学校・病院など、地域の暮らしを支える場での勤務です。

    人の流れが比較的ゆるやかで、落ち着いた環境で働けるのが魅力。
    体力的な負担を抑えて長く働きたい人にも向いています。

    地域の安全を守る「顔」になる

    地方では警備員が地域の人々にとって身近な存在。
    通学路での交通整理や地域イベントの警備など、住民との信頼関係を築く機会が多いのも特徴です。
    「ありがとう」と声をかけられる瞬間が多く、やりがいを感じやすい仕事といえるでしょう。

    コラム:警備員のお仕事図鑑〈施設編〉


    地域別の違いを比較してみよう

    地域主な現場特徴向いている人
    東京ビル・イベント・空港多忙で刺激的、英語対応あり変化を楽しめる人
    大阪商業施設・観光地人との距離が近く明るい雰囲気コミュニケーションが得意な人
    地方工事・公共施設・学校落ち着いた環境で地域密着安定して働きたい人

    まとめ

    自分に合った地域で、安全を支える一員に

    同じ「警備業務」でも、地域によって働き方や求められる力はさまざまです。
    スピード感を楽しみたいなら東京、人との交流を重視するなら大阪、地域の安心を支えたいなら地方——。

    自分の性格やライフスタイルに合った地域を選ぶことで、長くやりがいのある働き方ができます。
    街の安全を守る仕事を通じて、あなたも地域の「見えないヒーロー」になってみませんか?


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  • 副業で警備の仕事はできる?掛け持ち勤務の注意点

    副業で警備の仕事はできる?掛け持ち勤務の注意点

    近年、副業をする人が増えています。収入を増やしたい、生活のリズムを整えたい、社会とのつながりを持ちたい──そんな理由から、夜間や休日に働ける「警備の仕事」が注目されています。
    では実際のところ、副業として警備の仕事は可能なのでしょうか?今回はその概要と、掛け持ち勤務をする際の注意点をわかりやすく紹介します。


    副業としての警備の仕事とは

    警備の仕事は、人や建物、車の安全を守る仕事です。仕事内容は現場によってさまざまですが、代表的なのは次のようなものです。

    • イベント会場や商業施設での出入口の見守り
    • 工事現場での交通誘導
    • 夜間の施設内の見回り

    こうした業務は、昼勤・夜勤・短時間勤務などシフトの幅が広いため、副業としても始めやすいのが特徴です。体力が必要なイメージもありますが、最近ではシニアや女性も多く活躍しています。


    副業で警備の仕事をするメリット

    収入を安定させやすい

    警備の仕事は、時給や日給が比較的安定しています。特に夜勤は日中よりも割増になるため、「本業の収入+α」を確保したい人には魅力的です。

    スキマ時間を活かしやすい

    警備はシフト制が多く、週1日から勤務できる現場もあります。週末だけ、夜だけといった働き方も可能で、自分のペースを保ちながら副業を続けられます。

    専門資格がなくても始められる

    未経験でも研修を受けてから現場に入るため、特別な資格やスキルは不要です。副業として「新しい仕事に挑戦したい」という人にも向いています。


    掛け持ち勤務で気をつけたいポイント

    副業として警備をする場合、注意しておきたい点もいくつかあります。

    本業の会社の就業規則を確認

    まず確認すべきは、本業の会社が副業を認めているかどうかです。就業規則で「副業禁止」とされている場合、事前に会社へ相談が必要です。無断で副業を行うと、トラブルにつながることもあります。

    体調管理をしっかり行う

    警備の仕事は、立ちっぱなしや夜勤など体力を使う場面も多いです。無理をして本業に支障が出てしまっては本末転倒。睡眠時間や休養をしっかり確保することが大切です。

    勤務時間の管理に注意

    労働基準法では、複数の会社で働く場合も「労働時間」は通算して扱われます。働きすぎると、労働時間の上限を超えるおそれもあるため、シフトの調整は慎重に行いましょう。

    警備業法の制限に注意

    警備の仕事をするには、警備会社に「警備員」として正式に登録される必要があります。別の警備会社で同時に勤務することはできないため、掛け持ちを希望する場合は同じ会社内でシフトを組むなどの工夫が必要です。


    こんな人に向いている副業

    警備の副業は、以下のような人に特におすすめです。

    • 夜や休日の時間を有効に使いたい人
    • 人の役に立つ仕事をしたい人
    • 安定した副収入を得たい人

    また、規律を守ることが得意な人や、落ち着いて物事を判断できる人にも向いています。単に「稼ぐための仕事」ではなく、「人々の安心を守る社会的な役割」を感じながら働けるのも魅力です。


    まとめ

    副業で警備の仕事をすることは十分に可能です。
    シフトの自由度が高く、未経験から始めやすい一方で、体力管理や勤務時間の調整、本業とのバランスには注意が必要です。

    無理のない範囲で取り組めば、安定した副収入を得ながら社会に貢献できる、やりがいのある働き方になるでしょう。


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  • 警備員の英語フレーズ集|外国人対応に使える表現

    警備員の英語フレーズ集|外国人対応に使える表現

    はじめに

    観光地や商業施設で外国人の姿を見ることが当たり前になった今、警備員も英語で対応する場面が増えています。


    「英語が苦手…」と感じていても大丈夫。実際に使う表現は、短くてシンプルなものがほとんどです。今回は、現場で役立つ警備員向けの英語フレーズを、シーン別にやさしく紹介します。


    外国人対応が求められる理由

    国際化する街と増える観光客

    東京オリンピック以降、海外からの観光客は年々増加しています。駅や商業施設、イベント会場など、多くの外国人が訪れる場所では、安全を守る警備員が頼りになる存在です。

    年間訪日外客数(=訪日外国人旅行者数)
    2024年の年間推計値は 36,869,900人。これは前年比で +47.1%、またコロナ前の2019年比で +15.6%となり、過去最多を更新しています。

    出典:訪日外客数(2024年12月および年間推計値)|報道発表|JNTO(日本政府観光局)

    安心を届ける「言葉の力」

    外国人にとって、言葉が通じない場所は不安なもの。
    警備員が笑顔で一言、英語で案内できるだけで、その人の安心感は大きく変わります。
    つまり、英語は「安全を守るスキル」の一つといえるのです。


    よく使う基本フレーズ

    あいさつ・声かけ

    まずは、相手に安心感を与える一言から。

    • Good morning.(おはようございます)
    • Hello. Can I help you?(こんにちは。お手伝いしましょうか?)
    • How can I help you?(どうされましたか?)

    これらは丁寧で使いやすい万能フレーズです。笑顔を添えるだけで、印象がぐっと良くなります。

    案内するとき

    • This way, please.(こちらへどうぞ)
    • Please wait here.(ここでお待ちください)
    • The restroom is over there.(トイレはあちらです)
    • You can’t enter here.(ここには入れません)

    短い言葉でしっかり伝えるのがポイントです。


    トラブル・注意を促すときのフレーズ

    注意や制止

    • Please stop.(止まってください)
    • Don’t go inside.(中に入らないでください)
    • It’s dangerous.(危険です)
    • Please show your bag.(カバンを見せてください)

    強い言い方になりすぎないよう、声のトーンと表情で丁寧に伝えましょう。
    「怒っている」よりも「心配している」雰囲気を出すと伝わりやすくなります。

    道を案内するとき

    • Go straight and turn left.(まっすぐ行って左に曲がってください)
    • The station is this way.(駅はこの方向です)
    • Take the elevator to the second floor.(エレベーターで2階へ行ってください)

    ジェスチャーを加えると、さらにわかりやすくなります。


    緊急時に使えるフレーズ

    怪我やトラブルのとき

    • Are you OK?(大丈夫ですか?)
    • Call an ambulance.(救急車を呼んでください)
    • Please stay here.(ここにいてください)
    • I’ll get help.(助けを呼びます)

    緊急時には、正確な英語よりも「伝えようとする姿勢」が大切です。
    はっきりした声で、短く伝えましょう。


    英語が苦手でも大丈夫

    英語での会話に完璧を求める必要はありません。
    大切なのは、「相手の不安を取り除く気持ち」です。
    単語だけでも、笑顔と身振りを交えて伝えることで十分通じます。

    また、施設名や指示をあらかじめ英語表記したカードや案内ボードを用意しておくのも効果的です。
    チームで「よく使うフレーズリスト」を共有しておくと、現場で慌てず対応できます。


    まとめ|英語対応は「思いやりの一歩」

    警備員の仕事は、事故を防ぎ、人々の安心を守ること。
    その中で英語対応は、外国人に「日本は安全で親切な国」という印象を与える大切な役割を持っています。

    難しい英語ではなく、短いフレーズと笑顔で十分。
    「伝えたい」という気持ちが、最も心強いコミュニケーションツールになるのです。

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  • 警備バイトのメリット・デメリット|学生・副業にも人気の理由

    警備バイトのメリット・デメリット|学生・副業にも人気の理由

    はじめに

    近年、「警備のアルバイト」が学生や社会人の副業として注目を集めています。
    ショッピングモールやイベント会場、道路工事現場など、私たちの身近な場所で活躍する警備員。
    一見ハードそうに見える仕事ですが、実は働き方や収入の面で魅力が多く、初めてのアルバイトにも選ばれやすい仕事です。

    この記事では、警備バイトの「メリット」と「デメリット」をわかりやすく紹介しながら、社会の中で果たす大切な役割にも触れていきます。


    警備バイトとは?

    警備バイトとは、人や建物、交通の安全を守る仕事のこと。
    仕事内容は大きく分けて「施設警備」「交通誘導警備」があります。

    • 施設警備:商業施設やオフィスビルなどでの出入り管理や巡回。
    • 交通誘導警備:工事現場やイベント会場で、車や歩行者の安全を守る仕事。

    特別な資格や経験がなくても始められるのが特徴で、研修制度が整っている会社が多いため、未経験でも安心してスタートできます。


    警備バイトのメリット

    1. 未経験でも始めやすい

    警備の仕事は、体力さえあれば特別なスキルは不要です。
    研修を通じて基本的な動きや声のかけ方を学べるため、初めてのアルバイトにも向いています。

    また、年齢層も幅広く、学生からシニアまで活躍しているのも特徴。
    「体を動かす仕事がしたい」「人の役に立つ仕事がしたい」という人にはピッタリです。

    2. シフトの融通がききやすい

    警備の現場は多数あるため、働く曜日や時間を選びやすいのが魅力です。
    「週1日だけ働きたい」「授業のない日に入る」「本業の合間に夜勤だけ」など、ライフスタイルに合わせて働けます。

    3. 日給が高めで安定した収入

    副業や学生のバイトとして人気が高い理由のひとつです。

    警備バイトは比較的時給や日給が高め。
    夜勤や土日勤務には手当がつくことも多く、短期間でもしっかり稼げます。

    安定した仕事量があるため、長期的に続ける人も少なくありません。

    4. 社会貢献を実感できる

    人や街の「安全」を支える仕事であることが、警備の最大の魅力。
    自分の仕事が誰かの安心につながっていると感じられるため、やりがいを感じる人も多いです。


    警備バイトのデメリット

    1. 立ち仕事が多く、体力が必要

    長時間の立ち仕事や屋外勤務が多いため、慣れるまでは疲れを感じやすい仕事です。
    夏は暑さ、冬は寒さとの戦いになることもあります。

    体力に自信がない人は、屋内の施設警備などから始めるのがおすすめです。

    2. 天候に左右されることも

    交通誘導警備では、雨や雪の日でも現場に出る場合があります。
    天候によって勤務時間が短縮されることもあるため、収入が不安定になるケースもあります。

    3. 夜勤や長時間勤務もある

    深夜の警備やイベント対応では、夜勤が発生することもあります。
    夜勤手当で収入は増えますが、生活リズムが崩れやすい点には注意が必要です。


    警備の仕事が社会で果たす役割

    警備員は「安全」と「安心」を守る存在です。
    建物を見張るだけでなく、事故やトラブルの発生を未然に防ぎ、地域や社会の信頼を支える大切な仕事。

    例えば、工事現場で交通を整理する姿や、ショッピングモールで案内をする警備員の姿は、まさに私たちの暮らしを支える縁の下の力持ちです。
    普段はあまり意識しないかもしれませんが、警備員がいることで街が安心して動いているのです。


    まとめ|自分に合った働き方を見つけよう

    警備バイトは、未経験でも始めやすく、社会に貢献できる仕事です。
    一方で、体力的な負担や天候の影響などのデメリットもあります。

    しかし、自分のライフスタイルに合った働き方を選べば、学生にも社会人にも魅力的な選択肢になるでしょう。
    「安定した収入」「やりがい」「社会の役に立つ実感」——そんな要素を求める人に、警備バイトはぴったりの仕事です。

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  • 警備員の給料・年収はいくら?勤務形態別のリアル収入事情

    警備員の給料・年収はいくら?勤務形態別のリアル収入事情

    商業施設や道路工事、イベント会場など、私たちの身近な場所で活躍する警備員。
    街の安全を守る重要な仕事ですが、「実際どのくらいの給料をもらっているの?」と気になる人も多いでしょう。

    この記事では、警備員の平均年収から勤務形態・雇用形態・資格による収入の違いまで、リアルな数字をもとにわかりやすく解説します。


    警備員の平均年収と給与体系

    警備員の平均年収は 300万~400万円程度 が目安です。
    厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によると、正社員の平均月収はおよそ22〜28万円ほど。
    地域差や勤務時間によっては、年収400万円を超える人もいます。

    給与体系は多くの場合、月給制 または 日給制
    夜勤や休日出勤には手当がつき、ボーナスがある会社もあります。
    現場や担当業務の内容によっても差が出るのが特徴です。


    日勤・夜勤・現場別の給料比較

    日勤と夜勤の違い

    警備員の収入は、勤務時間帯で大きく変わります。
    日勤は朝から夕方までの勤務が中心で、生活リズムを整えやすい反面、基本給はやや控えめ。

    一方、夜勤は危険や負担が伴うため、夜勤手当や深夜割増 が加算されます。
    夜勤を中心に働くと、日勤より月3~5万円ほど多く稼げるケースもあります。

    現場別の収入差

    施設警備(商業施設やオフィスなど)…安定した勤務が多く、月収20~25万円前後。
    交通誘導警備(工事現場など)…天候や案件数によって変動しますが、日給1万円以上も多く、体力次第で高収入も可能。
    イベント警備…短期集中型。日給は高めですが、案件が不定期のため副業向きです。

    コラム:警備業とは?―基本からわかる業界の全体像


    正社員・契約社員・アルバイトでの違い

    雇用形態によっても、収入や待遇は異なります。

    正社員 は安定した月給に加え、ボーナスや社会保険が完備されているのが強み。
    年収ベースでは 350万〜400万円前後 が目安です。

    契約社員 は勤務日数で収入が変わり、フルタイムで働けば正社員とほぼ同等の収入を得ることも可能。
    アルバイト の場合、時給1,100〜1,500円ほどで、日給9,000〜12,000円程度。
    週5日勤務で月20万円前後が一般的です。

    シニア層の場合、週2〜3日勤務でも月10万円前後を得られるため、無理なく働ける仕事として人気です。

    コラム:シニア歓迎!60代から始める警備の仕事|未経験でも安心


    資格や経験によって変わる収入アップ例

    警備業界では、資格や経験があるほど収入アップのチャンスがあります。
    代表的な資格には以下のようなものがあります。

    • 交通誘導警備業務2級
    • 施設警備業務2級
    • 警備員指導教育責任者

    これらを取得すると、資格手当 が月5,000〜20,000円ほど支給されることも。
    また、資格者しか配置できない現場では単価が上がり、現場リーダーとして昇格する道も開けます。
    経験を積みながら資格を増やしていくことで、年収が50万円以上アップするケースもあります。

    コラム: 警備員指導教育責任者とは?役割・取得方法・メリットを解説


    警備業で安定収入を得るためのポイント

    1. 夜勤や長期案件を選ぶ
       夜勤や連続した現場を担当することで、安定した収入を確保できます。
    2. 資格を積極的に取得する
       特に2級以上の資格を持つと、手当や昇格のチャンスが広がります。
    3. 信頼を積み重ねる
       現場責任者や取引先からの信頼が厚い人ほど、指名される仕事が増えます。

    警備業は体力だけでなく「責任感」や「誠実さ」も評価される仕事です。
    安定して働きながら着実に収入を増やせる職業といえるでしょう。


    まとめ

    警備員の平均年収は300万~400万円ほど。
    勤務形態や資格、現場によって収入は変わりますが、需要が高く、景気に左右されにくい点が大きな魅力です。

    社会の安全を守りながら、自分のペースで働ける。
    そんな「安定」と「やりがい」を両立できる仕事として、警備の現場はこれからも多くの人に選ばれ続けるでしょう。

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    業界慣習より社会常識を大切にし、

    クリーンかつ持続可能なサービス作りで社会に価値貢献致します。

  • 警備業法とは?

    警備業法とは?

    私たちの安心を守るためのルール

    街のショッピングモール、ビルの受付、イベント会場――
    私たちが日常で目にする「警備員」。
    その仕事には、しっかりとした法律のルールがあることをご存じですか?

    そのルールが、「警備業法(けいびぎょうほう)」です。
    この記事では、警備業法とは何か、なぜ必要なのかを、できるだけ簡単にご紹介します。


    警備業法ってなに?

    警備業法とは、警備会社や警備員が守るべきルールをまとめた法律です。
    目的は一つ。みんなの安全と安心を守ることです。

    たとえば、

    • どんな人が警備の仕事をしていいのか
    • どんな訓練や教育が必要か
    • 法律や人権をちゃんと守っているか

    などが細かく決められています。


    なぜ必要なの?

    警備員は、人の命や財産を守る大事な仕事をしています。
    だからこそ、トラブルや悪用を防ぐために、法律でしっかりルールを定める必要があります

    もしルールがなかったら…

    • 信用できない人が警備のふりをして侵入するかもしれない
    • 教育を受けていない人がトラブルを大きくしてしまうかもしれない

    そんなことを防ぐために、警備業法は存在しています。


    どんなことが決められているの?

    主な内容を、かんたんに紹介します。

    警備業の許可制度

    警備の仕事をするには、国(公安委員会)の許可が必要です。
    勝手に始めることはできません。

    警備員の資格・教育

    警備員になるには、一定の条件を満たす必要があります。
    また、仕事を始める前には、教育や訓練を受けることが義務づけられています。

    やってはいけないこと

    警備員が、人を勝手に取り押さえたり、私生活に入り込んだりしてはいけないと、明確にルールがあります。
    警備の仕事には、正しい行動とマナーが求められます。

    参照:eGov-法令検索 「警備業法」


    私たちの暮らしと警備業法

    普段、警備員の方と接することは少ないかもしれません。
    でも、駅や学校、イベント、オフィスなど、私たちの暮らしの中で安全が守られているのは、警備業法のおかげです。

    この法律によって、信頼できる人たちが正しく仕事をしてくれていることを、知っておくと安心です。


    まとめ

    警備業法は、「安全を守るプロ」にふさわしいルールを決めた法律です。
    私たちが安心して暮らせる社会のために、見えないところで警備員がしっかり働いてくれています。

    街で警備員を見かけたときには、**「法律に守られた安心のプロなんだな」**と思うと、少し違った目でその仕事を見られるかもしれません。

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  • 警備業の関係法令とは?

    警備業の関係法令とは?

    安全を守る仕事に必要な“ルールブック”たち

    安心を守る仕事を支える「5つのルール」

    ビルの受付、イベント会場、道路工事の現場――。
    私たちの暮らしのあらゆる場面で、警備員さんは“安全を守るプロ”として働いています。
    ですが、この仕事は「人の命や財産を預かる」責任の大きい職業。だからこそ、警備業には多くの法律が関わっています。

    今回は、警備の現場を支える代表的な5つの法令を、やさしく紹介します。


    警備業の基本を定める「警備業法(けいびぎょうほう)」

    警備業を語るうえで欠かせないのが「警備業法」です。
    この法律は、警備会社の設立や運営、警備員の教育・身分、業務内容などを細かく定めています。

    警備会社を始めるには、まず都道府県の公安委員会から「認定」を受けなければなりません。
    さらに、警備員になる人も「新任教育」と呼ばれる法定研修を受けることが義務づけられています。

    また、警備員の行動基準や守秘義務、制服の取り扱いなども警備業法で定められています。
    これらはすべて「警備員が正しく行動し、社会から信頼されるため」の仕組みです。


    トラブルを防ぐための「刑法・刑事訴訟法」

    警備員は、現場でトラブルや犯罪行為を目にすることもあります。
    しかし、どんな状況でも「法律に基づいて正しく対応すること」が求められます。

    たとえば、刑法は「人の身体や財産を守るためにどこまで行動できるか」という線引きを示しています。
    警備員が不審者を取り押さえる場合でも、必要以上の力を使えば「暴行罪」などに問われることもあるのです。

    刑事訴訟法では、事件発生時の通報・報告の手順なども関わってきます。
    警備員が勝手に取り調べを行ったり、証拠品を持ち去ったりしてはいけません。
    こうしたルールを理解して行動することが、警備の現場ではとても重要です。


    現場で欠かせない「道路交通法」

    交通誘導や駐車場警備など、車や歩行者を扱う現場では「道路交通法」が大切な基準になります。
    たとえば、誘導灯を使って車を止めるときの位置、歩行者の安全確保、通行の妨げにならない動き方などは、道路交通法の考え方に基づいています。

    警備員自身も、交通の流れを理解して安全に行動する必要があります。
    違反や事故を防ぐため、警備員には法令に沿った「正しい誘導」が求められるのです。


    情報社会で重要度が増す「個人情報保護法」

    施設や企業の警備では、来訪者の名簿、入退室記録、防犯カメラの映像など、多くの個人情報を扱います。
    そのため、「個人情報保護法」も警備業には欠かせません。

    たとえば、入館記録や映像データを第三者にむやみに見せたり、SNSなどに投稿したりするのは法律違反です。
    警備員は“見たことを口外しない”という守秘義務を徹底しなければなりません。

    情報漏えいは、企業の信用を失うだけでなく、社会全体の安全を揺るがすリスクにもなります。
    まさに「口のかたさ」も、警備員にとっての重要なスキルなのです。


    働く人を守る「労働基準法」「労働安全衛生法」

    安全を守る仕事だからこそ、働く警備員自身の安全や労働環境も守られなければなりません。
    ここで関わってくるのが「労働基準法」と「労働安全衛生法」です。

    長時間労働の防止や休憩時間の確保、夜勤手当の支払いなど、警備員の労働条件は労働基準法に基づいて定められます。
    また、警備中の転倒・熱中症・交通事故といったリスクを減らすため、企業は安全管理や健康チェックを行う義務があります。

    “働く人が健康でこそ、人を守る仕事ができる”という考え方が、法律の根底にあります。

    参照:厚生労働省 労働基準に関する法制度


    まとめ:法令の上に成り立つ「信頼の仕事」

    警備の仕事は、単なる力仕事ではありません。
    それは、「法律を理解し、ルールを守る」という知識と責任のうえに成り立つ専門職です。

    警備業法を中心に、刑法・道路交通法・個人情報保護法・労働法――。
    これらの法令はすべて、警備員が安心して働き、社会が安全でいられるための「見えない支柱」といえるでしょう。

    街で警備員さんを見かけたとき、その背後には多くの法律と努力がある。
    そう思うと、「安全を支える仕事」の重みが、少し違って見えてくるかもしれません。

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  • 近年注目される「機械警備」とは?

    近年注目される「機械警備」とは?

    〜人とテクノロジーが守る、

    これからの安全のかたち〜

    はじめに

    夜のオフィスビルや無人の工場、休日の商業施設など――
    人のいない場所でも、しっかりと見守られている安心感があります。
    この見えない「見張り役」を担っているのが、近年注目を集める「機械警備」です。

    防犯カメラやセンサー、通信技術の進化により、私たちの暮らしやビジネスを支える新しい警備のかたちが広がっています。
    この記事では、そんな機械警備の仕組みや役割、そしてこれからの社会でなぜ重要なのかを、わかりやすく紹介します。


    機械警備とは?

    センサーと通信で“見えない目”が守る

    機械警備とは、建物や施設に取り付けたセンサーやカメラが、異常を自動で感知し、警備会社のセンターに通報する仕組みのことを指します。
    たとえば、ドアの開閉センサーや赤外線による人の動きを検知する装置が設置されており、夜間や無人の時間帯でも常に監視が行われています。

    もし不審な動きや火災などの異常を感知すると、警備会社の指令センターに信号が送られ、警備員が現場に急行します。
    つまり、「人がいないときにも、機械の“目と耳”が見守ってくれている」――それが機械警備の最大の特長です。


    機械警備の仕組み

    24時間365日、絶えず稼働する安心システム

    機械警備は、大きく3つの要素で成り立っています。

    1. 検知装置(センサー):侵入、火災、ガス漏れなどを感知します。
    2. 通信回線:異常を警備会社のセンターへ即時に伝えます。
    3. 監視センターと警備員:通報を受け、現場対応を行います。

    たとえばオフィスビルで夜間に侵入者があった場合、センサーが反応し、監視センターに信号が届きます。
    センターのオペレーターが映像や状況を確認し、必要に応じて警備員が出動。
    時には警察や消防への通報も行われます。

    このように、機械警備は「機械」と「人」が連携して初めて成立する仕組みなのです。


    なぜ今、機械警備が注目されているのか

    働き方の変化と人手不足に対応

    近年、オフィスの無人化や夜間の省人運営が進む中で、常駐の警備員を配置することが難しくなっています。
    その一方で、防犯や安全対策の必要性はますます高まっています。

    そこで活躍するのが、機械警備です。
    センサーやネットワークを活用すれば、少ない人員でも効率的に多くの施設を見守ることができます。
    警備員の負担を減らしながら、安定した警備体制を維持できる点が評価されています。

    技術の進化が後押し

    AIカメラやクラウド監視システムの普及により、映像の分析や遠隔対応も可能になりました。
    たとえば、顔認識で不審者を検知したり、火災や煙を自動で識別したりと、従来よりも精度の高い防犯が実現しています。
    テクノロジーの進化が、警備のあり方そのものを変えつつあるのです。


    社会的な役割と重要性

    目に見えない「安心」を支える

    機械警備は、犯罪の抑止だけでなく、「何かあってもすぐ対応できる」という心理的な安心感を提供しています。
    オフィスビル、マンション、学校、工場、店舗――
    どの場所でも、日常の安全を静かに守っている存在です。

    また、災害時や火災発生時の早期発見にも貢献しています。
    通報のスピードが速ければ、被害を最小限に抑えることができます。
    こうした「安全のインフラ」としての役割は、社会全体にとって欠かせません。


    機械と人がつくる未来の警備

    「完全な無人化」ではなく「共存」へ

    機械警備の発展によって、「人がいらなくなるのでは?」と感じる人もいるかもしれません。
    しかし実際には、機械と人が互いに補い合う関係です。

    機械は正確に異常を感知しますが、現場判断やトラブル対応には人の判断力が欠かせません。
    今後は、AIによる分析と警備員の経験を組み合わせた「ハイブリッド警備」が主流になっていくと考えられます。


    まとめ

    機械警備は、テクノロジーの力で人々の安全を守る新しい形の警備です。
    人手不足や働き方の変化に対応しながら、より安心で効率的な社会を支える重要な存在となっています。

    目立たないけれど、いつもどこかで見守ってくれている――
    それが「機械警備」という、現代社会の“見えないヒーロー”なのです。

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